日本電産がEV化をにらみ取得を目指すジャトコにクラッチを納品するエクセディ

エクセディより中間配当金計算書と報告書到着が到着しました。

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中間配当は100株で3000円です。

中間報告書を見ると、エクセディは2020年にいくつものアワードを受賞しているようです。

ダイハツ大賞

・日産ベストパフォーマンス最優秀賞

いすゞ品質優良賞

・JATCO Supplier Awardリージョナル特別賞

アイシンAWプロジェクト貢献賞、海外支援貢献賞

 

ジャトコとアイシンAWはいずれもトランスミッションのメーカー。

ジャトコといえば、日本電産がEV化の波が押し寄せる中、日産自動車 が7割以上の株式を持つ変速機メーカーであるジャトコの取得に乗り出しているとのこと。t.co

トランスミッションのメーカージャトコにクラッチを納品しているエクセディですが

そもそもトランスミッションクラッチの関係は?

調べてみると

クラッチとは、エンジンとトランスミッション(変速機)の間に取り付けられていて、発進、停止、変速時にエンジンの力をトランスミッションに伝えたり遮断したりする役割をする「動力伝達装置」のことです。

www.fcc-net.co.jp

EVにエンジンもトランスミッションも必要ないという話がありますが、日本電産トランスミッションメーカーの取得を目指しているということはEVにもトランスミッションは必要(あった方が良い)ということですよね。

エクセディはトルクコンバーターも扱っているのですが、トルクコンバーターがEVに採用されるかどうかが今後のカギとなりそう。

clicccar.com

モーターのトルクをトルクコンバーターによって増幅することで、より小型のモーターを使っても、十分に発進できるだけのパフォーマンスを実現できるというわけです。トルクコンバーター自体は特別なものではなく、実績のあるユニットですので量産効果によりコストはさほどかかりません。

一方、モーターの小型化というのは車両コストの抑制に効いてきます。もちろん、トルクコンバーターは滑らかな走りに寄与しますから、段付き感のないスムースなEVらしい走りをスポイルすることはありません。シームレスに駆動範囲を拡大できるのです。

記事を読みますと、精密小型モーター世界トップシェアの日本電産にとってトルクコンバーターを採用することは妙味がありそうな気がしますが。 

 

ちなみに中間株主通信(2020年4月1日~9月30日)に株主優待制度が紹介されていたので、株主優待は維持かと。

発信しといて2・3か月後にハシゴを外すような真似はしないですよね…?

 

優待カタログギフト(3,000円相当)

毎年3月31日時点で、株主名簿に記載のある100株以上の株式を所有されている株主様

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https://www.exedy.com/ja/stockholder/gift/

www.exedy.com

 

楽天証券のコラム「利回り4%超!2021年の国策高配当株:「脱炭素」関連に注目」にエクセディが掲載されました。

media.rakuten-sec.net

エクセディ(7278)

▼ここがポイント

 電動化対応ダンパーなどを手掛けています。エンジンとモータの両方を動力として走行するパラレル走行時のこもり音を抑制する特徴があります。

 電動化対応製品の他、産業用ドローンなど向けに小型ダイレクトモータも扱っています。ドローンの普及なども「脱炭素」推進にはかかせないものとみられます。その他、小型風力発電機なども共同開発しています。

業績見通し

 2021年3月期上半期営業利益は13億円で前年同期比85.3%減益となっています。自動車生産台数の減少によって、日本、米国、アジアともに売上高が減少しています。

 2021年3月期通期でも55億円、前期比67.2%減益の見通しですが、第3四半期決算時には従来の15億円から上方修正しています。中国をはじめ、各国での経済活動の再開によって緩やかに受注が回復しているようです。